夏と言えば海　海と言えば船

毎年恒例の海洋モノということで
今回は深海探査船トリエステ号です

だいぶ前に作ったんですが　とてもかっこいい
お気に入りのデザインで本棚の手近な棚に
いつも飾っています

JAMSTECのしんかい6500などに比べると
海中での自由度は劣りますが　そのかわり
有人で非常に深く潜ることができます

このトリエステは1960年にマリアナ海溝に
潜って深度約10,911mという記録を打ち立てました

それから深海探査船というとバチスカーフが
有名なんですがこれは固有の船名ではなく
スイスのオーギュスト・ピカールが作ったのが
ガソリン槽と耐圧球からなる深海探査船の総称が
バチスカーフです

ですから　このトリエステ号もバチスカーフの
一種です

このモデルは海洋堂 世界の潜水艦NO.3ですが
ほぼ一体成型のレジンキットで組み立て自体は
あまり作業はありません
しかし　そのままではちょっと寂しいので
ブリッジなど上部構造物にそれらしいパーツを
かなり追加してあります

プロペラスクリューなどがメタルパーツなのと
おまけに深海魚ラブカ? がついてきます

特殊な形態で普通の船のようには置けないので
ライナーで専属の支持架を造って　小さなジオラマ
にしてあります

深海魚が捕食しようとしている大王グソクムシは
捕まえてきたマルムシを白く塗ったものです

最後は恒例の集合写真

しんかい6500が写っていると思った方ブ～
残念でした　これは日本沈没に登場した
わだつみ6500という設定です

こっちはトライトン潜水艇です