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MECAROMANIA
今回はノースロップのリフティングボディ実験機M2-F2 です
自分はこうした実験機や有翼オービタルが
大好きなんですが このM2-F2も本当にかっこいいです
リフティングボディといのは浮胴機と訳されますが
文字通り翼でなく 胴体全体で揚力を発生する構造です
浮胴機自体は製作された数はあまり多くないんですが
この機体は 古い特撮世代にはちょっと有名です
それは600万ドルの男 というSFシリーズの冒頭で
着陸事故を起こします
そして主人公のスティーブ オースチン大佐
命だけは取り留めた男というシーンにつながっていく
事故機がこのM2-F2でした
B-52からのリリースシーンに登場するのはHL10ですが
HL10もストックしてあります
マーチンマリエッタのX-24Aとの2ショット
話の中でオースチン大佐は20倍テレスコープ
コンクリートをぶち破るアトミックアーム
そして時速100kmで突っ走るサイボーグ・・
F-3ステルス戦闘機の全容に迫る
ページ管理者の書いた本です
に改造されますが現実に事故をおこしたテストパイロットの
ブルース・ピーターソンも右目を失っています
こっちはX-24B
このモデルは海外レジンのア二グランドですが
部品点数が少ないわりに出来はかなり良くて
こんなにパーツの合いのいい海外レジンは珍しいな
と思っていたら 非常にテールヘビーで尻もちになります
ウェイトを入れるスペースもないので 脚を開き気味に
するなどして なんとかバランスしています
またキャノピーが透明パーツで別なのでせっかくなので
少し作り込んで コクピットを見えるようにしました
#ノースロップつながりで全翼実験機のN9
本当をいうと1/72のB-52に吊り下げのジオラマに
したいんですがなかなかスペースも予算も足りませんw
おまけとして この機体から採寸して姉機のM2-F1を
ウッドモデルで作ってみました
蓄層のウッドモデルを造るのは初めてでろくな木工道具も
なかったんですが おおむね成功したかなと思っています
ちなみにM2-F1にはチャック・イェーガーも搭乗しました
最後は集合写真