今回は月面車 ルナローバーです
それとジオラマに挑戦しました
ずーと月面車を作りたいと思ってたんですが
アメリカ製の1/6とかだと えらく予算がかかるし
どうしようかと考えてました
それでアオシマが輸入販売している4Dマスターの
アポロ15号搭載の月面車 これの存在は知っては
いたんですけど かなり子供向けだとスルーしてました
ところが別サイトで素組したのを見たら 意外といい
サイズも1/35と割りとあるので試しに買ってみました
感想は思ったよりGoodでした これならちょっと
手をくわえてやれば 相当によくなりそうです
まず前部カメラやバッテリーケースなどに
金箔シールを貼っていきます これはギフトの
パッケージなんかで使われるものですけど
これを貼るとぐっとリアルになります
通信アンテナもメッシュなんで作り直そうかと
思いましたが小さいので今回は金箔押しにします
またゴムタイヤが付属なんですけど 実車は
金属メッシュなので 銀をドライブラッシュすると
雰囲気がでます タイヤハウスも同様にメタル調に
リペイントしてやるといいですよ
良くないのが付属の宇宙飛行士が子供向けからか
4頭身しかない これではいただけないので
観測機器を適当に作って持たせて なるべく下半身を隠します
これでルナローバーは完成です
また宇宙飛行士は二人一組で活動したので
海洋堂の王立科学博物館からもう
一体をレンタル移籍させました
こっちはアップに耐える出来なんで安心です
次にジオラマベース塗装 これは別途もっていたレベルの
イーグル着陸船に付属の月面を使います
それで作例とか見ると グレー一色でペイントしてる人が
多いんですが 良くないと思います
一見 黒やグレーに見える中にも 青や紫などいろんな色が
混じっています それを表現するために今回はリキテックスで
塗装します 微妙な色調がでるし 臭くないのがいい
遠景にタイムスリップグリコから イーグル着陸船
を配置して ちょっとした特撮効果も狙ってみました
更におまけにチョコエッグからソジャーナ(火星探査ロボ)
も載せときます
このソジャーナは キットでは見たことが無いので
食玩といえども貴重です 足回りはとても良くできてます
本体にまた金箔貼りをして カメラ部分を作り変えて
アンテナを延長した上で実車と同じ左側に付け替えてあります
ちなみにマーズパスファインダーという商品名になってますが
これは正確には搭載されていたローバーのソジャーナが正しいです
パチパチキットと食玩でこれだけいったら十分でしょう
最後はバイキング一号やルノホートなどと
集合写真 これは人類にとっては大きな一歩である!