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MECAROMANIA
今回は アオシマの 初代 はやぶさです
去る者日々に疎しという言葉がありますが
あの満身創痍となって イトカワから帰還し
本体は 火の玉となって砕け散った初代の
はやぶさの壮図から 早くも10年なりました
これは はやぶさが飛散していく様子
映画化までされた宇宙探査機はとても少なく
多くの人に はやぶさの存在が知られました
さて アオシマのキットなんですが
パーツ点数は多くなく 全体に組みやすい
と言えます
仮組では 小さいかなと思いましたが
太陽電池パネルを取り付けるとサイズは
十分に存在感があります
作る方は この太陽電池パネルの内側の
隅にある銀色の部分だけでも加えると
ずっとリアルに見えますよ
本体は偽金箔で覆ってありますが
全体に凹凸部がとても多くて
箔も細かく切って 切り貼りしてあります
パラボラアンテナも実際は白に近いんですが
この辺は見栄えを意識して 銀にしました
あとイトカワを模した台座が付くんですが
ツルツルなので ここにはテクスチャを加えて
微小天体っぽくしてあります
赤いレティクルの中に はやぶさに搭載されていた
すごく小さなローバーのMINERVA/ミネルバがあります
それから このキットは限定版で映画の
ポストカードがおまけについてるんですが
これは探査機下部が写っているので
せっかくなので 同アングルにしてみました
下に飛び出しているのは岩石を獲るためのサンプラーホーン
続いては 現実には無かったはやぶさと はやぶさ2のツーショット
それでは 最後に日本の宇宙機の集合写真
ハイ!宇宙をつかもう!